2017.11.17
こんにちは。
歯科衛生士の永瀬です!
今回はキシリトールの効果的な食べ方についてお話しします!
糖類0のキシリトールは歯みがき後が効果的です。いくらキシリトールを食べてもお口の中に食べかすが残っていては意味が無いので歯みがき後のお口の中が清潔な状態が良いでしょう!
キシリトールは甘味料なので噛むと唾液が出ます。
ここでポイントがあります!出始めた唾液を直ぐに飲まないことです!
唾液の中にキシリトールが流れ出しているのでそのキシリトールをお口の中全体に行き渡るように5分以上唾液を飲み込まないようにしましょう!
キシリトール入りのガムやタブレットは1日3回を目安にしましょう。
キシリトールは食事後のお口の中が酸性に傾いた時と寝ている時は唾液の分泌量が減少するので就寝前にとると効果的です!
ちょうじかん摂取し続けることで効果が出るので最低でも3ヶ月はつづける必要があります。
キシリトールは虫歯の原因のミュータンス菌の活動を弱めます。
でもやはり1番大切なのは正しい歯ブラシと定期的な歯科検診が必要です!
補助的なものとして考えると良いと思います。