川口駅東口徒歩4分の歯医者、土日診療の樹モール歯科です。痛くない(無痛)治療、口臭(歯周病)治療など

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衛生士ブログ―DH宮本


2016.06.16

こんにちは!今回ブログ担当します歯科衛生士の宮本です。

先週6月4日から10日は「6(む)4(し)」にちなんで、歯と口の健康週間でした。

厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施している週間です。

そこで今回はむし歯のお話をしたいと思います。

《むし歯の成り立ち》
むし歯は細菌が出す酸によって歯の一番かたいエナメル質を溶かしてしまうことからはじまります。
そのあとエナメル質よりもやわらかい象牙質、歯髄へと進行します。このころになると歯が痛みだします。また、象牙質や歯髄はエナメル質よりもやわらかいので、どんどん溶けていきます。
むし歯とは口の中の細菌が出す酸が歯を溶かしてできます。
C1・・・歯の表面のエナメル質にだけ穴があいた状態。痛みはありません。
C2・・・エナメル質の下にある象牙質に達した虫歯。まだ神経に達していないので強い痛みはありませんが、冷たいもの、甘いものなどがしみ始めます。
C3・・・虫歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態。激痛を伴うことが多くなります。
C4・・・歯の神経が死んでしまった状態。痛みは軽減しますが、虫歯菌が血管を通り心臓病などを引き起こすこともあります。

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《3つの要因が重要》
むし歯は、3つの要因が重なった状態のまま時間が経つと次第に進行していきます。

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むし歯予防には、
1、生えたばかりの歯にフッ素を塗布して歯質の強化
2、食べたらはみがきをして細菌を減らす
3、むし歯菌の栄養になる甘いもの(糖質)を頻繁に口に入れたり、ダラダラ食べるのをやめる事です。
上の図の内容をコントロールすることが大事です。

《甘いもの(おやつ)の選び方》
甘いものがむし歯になりやすいのはみなさんご存知だと思いますが、甘いものでも特にむし歯になりやすいものとそうでないものがあります。
市販のおやつを選ぶなら、歯にくっつきにくく、むし歯になりにくいものを心がけましょう!

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最後に、これから夏になり水分補給のためにスポーツドリンクを飲む機会が増えると思います。熱中症予防には良いのですが、スポーツドリンクにも砂糖が入っているため、むし歯になりやすい人はお茶(とくに麦茶)と交互に飲む事をオススメします。お茶はむし歯にはなりません。
むし歯は自然に治癒することがありませんので、1年に1回は体の健康診断と同じように、歯の検診も受けましょう!!