川口駅東口徒歩4分の歯医者、土日診療の樹モール歯科です。痛くない(無痛)治療、口臭(歯周病)治療など

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衛生士ブログ-DH高山


2016.08.28

​歯科衛生士の高山です。今日はだらだら食いについてお話しします。

暑くてジュースやスポーツドリンクを水分補給代わりに飲んだり、夏休みで一日中食べたり飲んだりを繰り返していた方は多いのではないでしょうか?

お口の中は、食べ物をや飲み物が入ってくると酸性の状態になります。酸性になると歯の表面が溶けやすい状況になるので酸性の状態が1番歯には良くなく、虫歯になりやすいです。この状態を「脱灰」といいます。

この酸性の状態をもとの中性に戻してくれるのが唾液になります。唾液の中に含まれるカルシウムなどの成分が歯の表面を溶けるのを防ぎ、溶け出した歯の表面を戻してくれる役割もします。これを「再石灰化」といいます。

ですが唾液もすぐ歯を回復させてくれる訳ではありません。一回酸性になってしまうと中性に戻るまでに20〜30分かかります。そこから溶けかかった表面を回復させるので、回復する前に歯磨きをせず食べたり飲んだりしているとずっと酸性のままになってしまい、歯が溶けていってしまう一方になります。

だからといって甘いものを飲んだり食べたりしてはダメという訳ではありません!

時間を決めてまとめて食べれば脱灰、再石灰化のバランスをうまく保つことができます。

時間を決めてまとめて食べ、歯ブラシをすれば虫歯になりやすくなることはありません。

ジュースなども水分補給代わりに1本をこまめに分けて1日かけて飲むのではなく、コップ1杯など1回で飲みきる方がいいでしょう。

おやつの時にジュースを飲むのはまとめて摂ることにはなりますが、甘い物と甘い物だと余計に酸性に傾いてしまうので、おやつの時はお茶か水にしましょう。

夏場は脱水を防ぐためにスポーツドリンクをよく飲まれる方もいると思いますが、スポーツドリンクには砂糖がたくさん含まれているので要注意です。脱水を防ぐなら砂糖が少ない経口補水液のほうをおすすめします。

お子さんがいる家庭はおやつは時間を決めてあげるようにしてください。子供の頃の虫歯菌の数で大人になった時の虫歯の罹患率が大幅にかわってきます。子供のお口の健康を守ってあげられるのは保護者しかいません!

おやつもなるべく口に長く残らないものの方が脱灰を防ぐことができます。

アメやキャラメル、チョコレートなどは口の中にずっと留まっているおかしは要注意です。

もし摂取する場合は、砂糖ではなくキシリトールの甘みで作られた物を選ぶと良いかと思います。

まずは時間を決めて食事をする!

ジュースなどの清涼飲料水をこまめに分けて飲まない!

規則正しい生活で虫歯を予防することができます!