川口駅東口徒歩4分の歯医者の樹モール歯科です。痛くない(無痛)治療、口臭(歯周病)治療など

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衛生士ブログ-DH犬童


2017.05.31

こんにちは!
歯科衛生士の永瀬です!

今日は歯周病を予防するためにどのような歯ブラシを選択したら良いのかお話します!
歯周病は重度の症状が突然出るのではなく徐々に進行する病気です。
重度になってから慌てて治療するのではなく早い段階から予防することが大切です!
歯周病になると歯茎の赤みや腫れ・出血・口臭・むずがゆい・ハリが無いなどといった症状があったら歯周病のサインかもしれません。

歯周病にならないためには歯周病菌が増殖しやすい歯周ポケットを日々ケアすることが大切です!
歯周ポケットに効果的な歯ブラシは毛先が「超極細毛」になっている歯ブラシです。
普通の歯ブラシは毛の直径が約0.2㎜前後ですが超極細毛の歯ブラシは約0.02㎜。
毛の中程から根元に向かって太くなりコシかが出るように設計されています!

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ヘッドは虫歯予防と同様で小さめ・毛の硬さは普通が良いでしょう!

歯ブラシをするときは歯と歯茎の隙間に45度の角度で歯ブラシを当てて軽い力で小刻みに1~2本づつ磨きます。

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最後に歯周ポケット深くの汚れは歯ブラシの毛先が届かず自分では磨くことが出来ません。
定期的に歯科医院で清掃してもらいましょう!