川口駅東口徒歩4分の歯医者、土日診療の樹モール歯科です。痛くない(無痛)治療、口臭(歯周病)治療など

logo tel
tel
【予約制】
calender

衛生士ブログ-DH高山


2018.10.24

歯科衛生士の高山です。

今回はTCHについてお知らせします。

TCHを知っていますか?

TCHとは tooth contacting habitの略で唇が閉じていて、なおかつ上下の歯が触れあってしまう癖のことを言います。

人間の本来正常な状態は唇は閉じていても歯は接触していません。

歯ぎしりや歯をくいしばる癖とは違い、意識せずに上下の歯がただ触れている状態になってしまう癖です。

健康な方では、通常、上下の歯列間に1~3㎜の隙間があり、上下の歯が接触するのは会話や食事の時など、平均で1日20分以下といわれています。
一方TCHでは、上下の歯列間の隙間が失われ、上下の歯の接触時間が長くなってしまいます。

TCHの原因として考えられるのは、パソコンやスマホの操作に集中しすぎることや少し俯いた状態での操作、また、ストレスなど緊張して歯の接触する機会が増えるためだといわれています。また、小さい頃に口を開けていて、保護者のかたから口を閉じなさい!と言われたため口を閉じる=噛んでいる状態と習慣ずいてしまったことも原因といわれています。

上下の歯を接触させ続ける習慣がついてしまうと、顎関節に力が長時間かかり、お口の筋肉が緊張状態になり疲労してしまいます。顎関節症の発症や悪化を招く可能性があり、さらに、噛みあわせの違和感や歯の痛み、しみることにつながります。

またつねに負担がかかる状態になるため、日々の積み重ねで歯に亀裂が入り、その亀裂から細菌が入り込み虫歯になってしまったり、神経が炎症をおこしてしまうこともあります。最悪歯が割れることもあり、そうなると抜かなければなりません。

TCHの治し方ですが、

まずはTCHを意識してみてください。ふとしたときに噛んでなかったかな?と確認してみてください。
もしTCHかも?と思ったらまずは意識してみて、それでも噛む癖をやめれられなかったら目のつくところに付箋などで噛まない!とかいてみてください。

細かく意識することで気付いてやめられることもあります。

もしくはマウスピースを使い噛んでも力を軽減できるようにしてあげてみてください。

マウスピース作製をご希望の方はぜひ樹モール歯科で!