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衛生士ブログ-DH高山


2016.12.01

​歯科衛生士の高山です。

今日は歯ブラシについてお話しします!
みなさんは、最後に歯ブラシを交換したのはいつごろか覚えていますか?
歯を綺麗にするための歯ブラシですが、管理が悪いと汚れが上手く落とせなくなったり、歯ブラシ自体に細菌が増え、不潔になっていることもあります。
みなさんは歯ブラシをどうやって保管していますか?
歯ブラシを保管する時、歯ブラシを清潔に保つために気をつけなければならないことがあります。歯磨き後、歯ブラシを水ですすぐと細菌のほとんどは洗い流すことが出来ますが、ある程度は残ってしまいます。全部を落とすことはとても難しいです。細菌はジメジメした環境を好むため、歯ブラシを濡れたまま保管すると細菌が繁殖します。
なので、歯ブラシを保管する時、次のようなポイントに注意してみてください! 
1.流水でブラシの根元までしっかり水洗いをする
2.風通しの良い場所で、ブラシの部分を上にして立てた状態で保管する
3.携帯用の歯ブラシは洗った後、しっかりと乾燥させてからキャップやケースにしまう
4.歯ブラシホルダーやコップも常に清潔にしておく
また、歯磨きをする前にマウスウォッシュ、デンタルリンスなどを使用することで、歯ブラシに細菌が付着するのを防いで、衛生管理がしやすくなります。
しかし、いくら清潔にしていてもその歯ブラシを何ヶ月も使うことはおすすめできません。

長期間使用すると毛先が開いて歯に上手く当たらなくなったり、毛の根元や毛の間にに汚れがたまってしまいます。そうなると汚れがうまく落とすことができず、虫歯になりやすくなってしまう原因にもなります。

なので、歯ブラシは1ヶ月に1度を目安に交換するようにしましょう! 
みなさんも毎日使う歯ブラシを正しい方法で保管して、お口の健康を守るようにしてください。
自分にあった歯ブラシがわからない時はぜひスタッフにに聞いてください。